キャンパルジャパン 小川Vigasレビュー
新しいおうち、ヴィガスのレビューです。
福島県郡山市湖南町福良、
猪苗代湖の会津側、ひっそりとたたずむキャンプ場の一角に、問題をかかえた一軒のおうちがありました。
築4年、エリー邸。
この家のかかえる問題、それは・・・・
「ベットの上でご飯を食べる家」
外観はベージュとオレンジの落ち着いたカラーがおしゃれではあるものの、玄関を入るとそこはもうベットルーム。
雨が降った時は玄関でご飯を焚き、布団の上で夕食を食べる毎日。
天井を見上げると、まだまだ雨漏りはしてこなさそうではありますが、いたるところに見受けられるシミや傷。
80泊以上の歴史を感じさせられます。
この家に住んでいるのが依頼人のエリーさん。
アウトドアが大の苦手だったものの、今ではすっかり日常生活の一部。
でも、タープを張らなければ夕食をゆっくり食べられない毎日に不満が噴出したようです。
夕食をゆっくり食べられる家にして欲しい。
そんなエリーさんの願いをうけて、一人の匠が立ち上がりました。
テントの匠 キャンパルジャパン
1914年創業の100年続く製品のクオリティ。
少々お高いところもありますが、自衛隊に納品していたとういう実力は確かなもの。
流行りにも流されず、ミドリ色のテントを作り若者が離れ、会社が危なくなってもミドリ色のテントを作る頑固さ。
それでもベテランキャンパー達の憧れのテントを世に送り出し続けていたことは間違いありません。
そんな彼を人は、尊敬を込めて「OGAWA」と呼ぶのです。
第一章「庇(ひさし)」
「そうなんですよ、雨が降ると前室に入るときに雨が入ってきちゃって・・
結局寝室に荷物置くようになるんですね。」
匠が取り出したものは銀色に光るポール
通常のものより細く短く2メートルあるかどうかという長さ。
これでどうやって雨の侵入を防ぐというのでしょうか。
第二章「隙間風」
「やっぱり夏場は暑くて冬は寒かったですね。
私は南の出身なので寒いのは苦手で、、
特にこういうところ、ここから冷気がいっぱい入ってくるので」
そう言ってフライシートと地面との間の4センチ程度の隙間を指さしました。
第三章「腰」
「腰ですか?私は大丈夫ですけど、相方さんがいつもいってましたね。
やっぱり常に屈んだ状態になるのでキツイって。
私でも一番高くなってるところでやっと立てる感じなので。」
天井までは150程度、入口は120センチぐらいでしょうか。
確かにこれでは腰に痛みがでるのも時間の問題だったのかもしれません。
第四章「設営」
「立てるのも仕舞うのも早かったですよ、もちろん慣れはありましたけど、、、
練習も結構しましたし。
早くて10分とか?15分はかからないかな?
ただ、風が強くてきっちりフライ裏のマジックテープを留める作業とか、これを全部打つとかすれば20分ぐらいはしょうがないですけどね。」
そう言って全部で20本に及ぶソリッドステークを並べるエリーさん。
15分以内で張れないテントは問題外なのだという。
果たして匠はどうやってこれらの問題を解決するのでしょうか?
2018年11月某日
福島県猪苗代湖のほとりのキャンプ場に、依頼人のエリーさんと相方さんがやってきました。
無料キャンプ場であるにもかかわらず、炊事場、水道、トイレが完備されており、ゴミ集積所まであるという恵まれた環境。
夕方になると、対岸の山々に沈んでいく夕日が水面に反射して美しく、エリーさん達にとって、特にお気に入りの場所。
「私が最初に連れて来られたのがここだったんです。」
そういって、長く苦楽を共にしてきた我が家に思いを馳せている様。
デザインとカラーリングがかわいくて大好きだった。
集中豪雨並みの雨の中でも私を包んでくれた。
テントを干すからっていわれて洗濯物を放り投げられた。
風車が隣にあるキャンプ場でも頼もしかった。
月明りのみで設営させられたこともあった。
大好きだった我が家。
でもセブンのアメドが一番好き(アメリカンドック)
そんな2人が家を見ます。
~~before Side~~
天井には鳥の忘れ物の跡が残り、強風に幾度も煽られ少しだらしなく伸びていたフライシート、そこかしこに傷があり、太陽に焼けてその色はまばらにくすんでいました。
そんな、オシャレキャンパーの真逆の雰囲気が漂っていたエリー邸。
~~after Side~~
オリーブとベージュの幕体はピンと張られ、もうどこにも鳥の忘れ物の跡はありません。
通りにくかった片サイドの玄関口は大きく広げられ、両サイドにメッシュ付き玄関口が備え付けられています。
背の高くなった前室は正面の壁が70度近く立っており、デットスペースとなっていた前室はなくなりました。
「流行りの白系じゃないけど、古臭さはないね,サンドベージュxダークブラウンっていうカラーらしいよ。」
相方さんがそう言いながら後方に回ります。
「ペグは4隅の4か所と張り綱4本、あとサイドの入口のところに2か所づつで計12本ね。」
今までは普通11か12、少なくて7で設営していたとのことで、ペグダウンの数が変わらないことに感激しているようです。
「でもこれ完全自立だからコンクリートの上でもいけるね」
今までは最低3か所ペグダウンしないと前室が立たなかったためです。
「ここ、後ろ側の上部にベンチレーションがあって、この平べったいアイスの棒みたいなのを立てるとこの三角形が開く。サイドにもあるけど、サイドの2つにはこのつっかえ棒みたいなのは付いてないみたいだね。」
そう言って相方さんはベンチレーションを開きます。
「ポールの数は同じく4本だね、クロスさせる2本、横切るように1本、形を整えるための1本。
2本をクロスさせて立ち上げ、横切るように1本通して前室を立てる。」
これまでとほぼ変わらないシンプルな構造で、設営に困ることはなさそうです。
エリーさんはポールに触って首をかしげました。
ポールの太さがふた回り、小指から中指ぐらいの太さの差となったからでしょう。
「これ一人でたてれるの?」
「エリーは無理だね、たぶん力が足りない。」
立ち上げる際、幕体の重さに苦戦するのでしょう。
少なくてもインナーを付けたまま立ち上げるのは女性には難しそうです。
「あとこれだね」
そう言って相方さんはサイドの出入り口の上を指さしました。
なんということでしょう。
そこには小さいながらも立派な庇がありました。
4本のポールの内の一本、匠が用意したその短く細い一本は、この庇を作るためのものだったのです。
これでもう雨を気にすることなく前室に出入りすることができます。
荷物を濡らす心配がなくなったエリーさん。
「あ、これは手が届かないね。」
庇を作る際、上部にポールを通せないことに気が付いたのでしょう。
「椅子の上に立って通すとかしないとね(笑)」
「先にいれる!」
「余計立ち上がんないよ(笑)」
テント張っとけ!といわれなくなると思ったのでしょう。
エリーさんは満面の笑みです。
サイドの入口をくぐります。
中に入った2人。
「広くて高いね!」
ジャンプする154センチのエリーさん。
DUOには贅沢すぎる空間が拡がっていました。
そこには椅子②、焚火テーブル①、コンテナ②、石油ストーブ①がゆったりと設置してあり、天井の頂点部分に備えつけられた採光窓から秋の日差しが注いでいます。
一辺が30センチぐらいの透明ビニール製の三角パネルは、この日のために匠が用意した特注製。
「コットとテーブルと椅子をさらに追加できないこともないスペースだけど、このくらいでちょうどいいかもね。」
もう寝室から半分体を乗り出して調理する必要はありません。
「前面はこんなに大きなメッシュになってるのね」
「結露するだろうから、、、」
乾燥に少し手間が掛かりそうですが、網目が細かい柔らかいメッシュが使われており、品質の違いを感じさせます。
また、サイドの出入り口と前面との間にある三角の空間にもメッシュを配置しておくという徹底ぶりで、薪ストーブのインストールも簡単そうです。
前室部分がほとんど全てメッシュになります。
これには相方さんも少しびっくり。
「あったかそう・・・」
「これついてるしね」
そう言って相方さんは今度はテントの下部を指さします。
そこには幕体の下部から弛んだ布が、地面との隙間を埋めるように垂れ下がってました。
寒がりのエリーさんのために匠が用意したものはなんと幕体から伸びるスカートだったのです。
泥などで汚れやすくはなりますが、隙間風に辟易していたエリーさんにとってはこれ以上ない贈り物でした。
「設営大変?」
「たぶん全然早い、次からはフルペグしても7分でいける」
自信満々でいう相方さん、おそらく15分ぐらいで張れるのでしょう。
「インナーつけたまま立ち上げるようとしたら意外と重くて手こずったんだけど、前室側を先に留めて、インナーがある側をもって立ち上げるようにすry」
風が出てる中での設営は、男性でも1人では苦戦しそうです。
「ランタンフックないけど、、インナーを吊り下げるところに巻きつければいいし別に要らないね、、、」
「寝室はちょっと狭い?」
「まぁ今までよりは狭いね」
「ダブルサイズのインフレータブルベットを置いてぴったりだから、今までみたいに色々出しっぱなしにはできないねぇ。」
「あと後方の角度はそれほど立ってないから圧迫感も少しあるね。」
「でも寝るには十分だし、狭いほうがあったかいよね。」
「なんでこんなとこにジッパー?」
「結露対策だと思う。」
インナーテントの後方上部には三角にジッパーが付いており、そこを開けるとテント後方のベンチレーションが見えます。
今度はその下の大きいジッパーを開けたエリーさん。
「前面は三方向メッシュだけど、背面にはメッシュはないのね。」
「無い方がいいと思うよ」
「なんで?」
「結露垂れてきちゃうよ、この角度だと」
「夏は欲しくない?」
「、、、、。」
新しいベットルームも概ね好評そうです。
ーーーーーー
はじめてのリビングルームでコーヒーを飲む依頼人のエリーさん達。
夕日は是非ヴィガスの中で過ごして欲しいという匠の要望をうけたエリーさん。
大好きな夕日を見ようと、前室正面がメッシュパネルになることを思い出し、ジッパーを下ろしました。
そこには匠の最高のサプライズがありました。
なんということでしょう。
絵画のような景色。
対岸の山々に沈んでいく夕日が何よりのお気に入りというエリーさん。
そんなエリーさん達のために匠が準備したのは超大型前面メッシュパネル。
落ち着いたリビングルームから目の前いっぱいにひろがる景色。
匠が用意したのはこの非日常感でした。
と、こんな感じのペアには最適の素晴らしいテントでした!
行ってきました♪那須の三斗小屋温泉【行程編2】
【登山2日目】
米津玄師の前奏が流れて飛び起きる、うるさくしてごめんなさいさとみちゃん!!(曲はLemonね)
ご飯を食べ損ねてなるものかと、6時に目覚ましをセットした昨日の私。
Aメロが始まる前でほんとによかった、悪気はないんですごめんなさい。
はじめてこういうところに泊まったもので・・・・
そんな中、相方さんはというと・・・・みの虫状態で丸まっております。
ん?寒いのかしら?私あったかかったよ?
少し揺すってみる。
うん。おk、返事なし。
とりあえず私の寝袋をかけてあげると、
『あったかぁ~い』と言ってより深く夢の中へ・・・・
そうでしょうそうでしょう、だって君は夏用寝袋だもんっ。
てか私に付き合って寝袋でねなくてもいいのに・・・
なんて胸キュンとかしたことない( ̄ー ̄)bグッ!!
おーーーーい!ご飯だよ!!!!
太鼓で連打、結構な連打。
みんなの目覚まし代わりですね!
ほらおきろ!、私の寝袋を回収してみる。
朝食はソーセージと温泉卵、のり、みそ汁、漬物
うむ、健康的なお食事。
相方さんはまた3回お替り。
今日はストレートに言ってみたよ、そろそろ食べすぎ、やめておけ。
昨日雨が降っていたので今日はゲーターを着用。うむ、準備万端!
玄関で手こずっているとお兄さんにどうかされました?と聞かれる始末。
ちがうの、これ買ったばっかりなの、いつもは違うの!
心の中で言い訳する、顔で笑ってごまかした。以上!
ただいまAM7:50
「今日はみなさん出発がはやいですね」
なんて言われた私たちが最後のお客さん。
私たちの15分前ぐらいに子供たちが出発したらしい。
「追いつけ追い越せですね!」
とお兄さん。
玄関で写真を撮ってもらい隠居蔵へ向けて出発!
通り道に源泉地があるとのこと。
「今日の稜線は気持ちがいいですよ」なんて言われてテンションがあがる。
また来ますね!
すごく良かったです煙草屋さん。
あったかかったです!!
煙草屋さんの裏手から歩き出すこと少し、何やら小さな神社を発見。一礼。
中にノートがあるので覗いてみると、名前やらが書いてある。
登山者たちが記念に書いていってるんですね。
でも日にち等まで前の人と全く同じフォーマット。
まったく同じ形式、やぁ日本人らしい!
私たちもそこに記入。
もちろん同じフォーマット。
少しぬかるんだ山道を歩くこと20分、、、、
硫黄の匂いが鼻につく。
顔を上げると左手に煙が昇っていた。
やぁやぁこんにちわ源泉地。
ここからパイプで引いてるんですね!
ボコボコ音がするすぐ隣を通過する。
覗いてみた。
マグマみたいに噴き出してた。
うん、温泉ですけどね。
相方さんが「動画を撮影しろ!」と言ってきた。
カメラを向けるとノリノリでレポーターになりきって中継を始めた。
愛想笑いして乗り切った5分間。
そのまま斜面を登って隠居蔵へ向かう。
昨日の道とはうってかわっての急斜面、ところどころに鎖が打ってある。
振り返れば紅葉が残る美しい山々。
気持ちのいい風。
疲れが吹き飛ぶ。
ちなみに出発してからまだ1時間。
そんなこんなで到着しました隠居蔵。
先行する子供たちにはまだ追いつかない。
ていうかたぶん追いつかない。
ここでお茶するから( ̄ー ̄)bグッ。
昨日の夜の曇り空とはうってかわっての大晴天で、
ぼやけることなく遠くまで見える山々。
空気が澄んでいるのが目でわかる。
風は少し冷たいが火照った体にはちょうどいい。
隣で相方さんがタバコを吸ってなければさらに良い。
空気がうまけりゃタバコもウマい
それはよかったですね!はい!!
そして熊見曽根東端に向けて出発
稜線を歩く。
相方さんは高校時代に縦走した飯豊山の稜線の思い出話を始める。
例えるなら元カノと今カノを比べるような感じで言う。
私は優しいからその旨教えてあげました。ダメです。
隠居蔵から熊見曽根を通って歩くこと1時間と少し、朝日岳手前の分岐にたどり着く。
風が強い。
タイタニックの真似をして満足したので、りっくさっくを下ろして朝日岳をピストンする。
頂上は西郷村までよく見えた。
行きは5分、帰りは10分。
うん、下りは慎重にね!
荷物を拾い、峰の茶屋跡避難小屋を目指す。
すぐそこに見えている。
ガレ場を下り、鎖場を渡り小屋を目指す。
すぐそこに見えている。
早く着きたい、何故ならお腹が空いたから!
でもうん、下りは慎重にね!!!
分かけ峰の茶屋避難小屋へたどり着く。
いつもながら参考タイムの1.2倍
景色を見ながらゆっくり歩くのではなく、いい景色なら足を止めるのです。
だからしょうがないのです!
お昼はチャロメラとコーヒーと羊羹。
小屋の脇にシートを敷いて、ジェットボイルであっという間。
年配の夫婦に声を掛けられ、一緒に写真をとったりしながらお茶をして・・・
相方さんはシグボトルからお水を飲みながら談笑。
それ日本酒だよね、うん。
ここからはすごく良く整備された道を下るだけ。
名残惜しさを感じながら無事帰り着きました。
那須岳様、煙草屋様、楽しかったです。
ありがとうございました!
行ってきました♪那須の三斗小屋温泉【お泊り編】^_^
【お泊り編】
13:30に早くも宿泊地に到着した私たち。
ご飯が美味しいと評判な大黒屋さん、露天風呂が素敵と評判の煙草屋さんଘ(੭´ ꒫`)੭̸*
私たちは煙草屋さんにお世話になることに決めて三斗小屋温泉に来たわけです。
なので、煙草屋さんにきた目的はもちろん・・・。
到着して最初にすることはもちろん・・・。
冷え冷えの缶ビールを買って飲む( ̄ー ̄)b。
いや、相方さんは露天風呂に入ろう入ろういうわけですよ。
いや、混んでない今の内なら入りやすいよ?って...。言ってることは分かるんだけどねぇ。
えと、
煙草屋旅館さんには3種類の温泉があって、
1つは共同浴場(混浴)20:30まで 女性専用時間18:00~19:00
1つは露天風呂(混浴)朝8時まで 女性専用時間15:00~17:00
1つは内湯(女性専用風呂)朝8時まで←夜8時だった気が.....💦うろ覚えでごめんなさい。
となっています。
男性の方が間違って入ってしまったことがあるらしく、到着時に説明をしっかりうけるのですが、ちょっとわかりにくいのか、年配の方が混乱してらっしゃいました((φ(..。)💦
私たちも隣の年配の方に「いつならはいれるの?」等質問されました。
相方さんは得意顔でこんな風に説明してました。
「女性はいつでもどこでも入っていいみたいです。
男性はご飯前2時間は露天風呂禁止、ご飯後1時間は共同浴場禁止。
その間は男性は入れないので、混浴がいやならその時間に行っちゃってください。」
うむ、身も蓋もないが・・・わかりやすくはなったな・・・
相方はこういうところがあるんですよねぇ〜
分かりやすく説明する俺かっこいいだろう的な・・・(笑)
ちなみにご飯は17時15分の予定です(。*・д・。)ノ
まぁいいや、とにかくそういうことみたいです。
相方の理屈としては、「空いてる今のうちに一緒に露天風呂に突撃しようぜ!」
ってことなのです。
昼間のうちに露天風呂に一緒にいくなら今しかない!
そういう理屈なわけね!!
写真を見てそりゃ気持ちがよさそうな露天風呂だなぁとは思うの(*´・д・)*´。_。)ゥミュ
でも実際露天風呂って色々浮いてるわけじゃないですか・・
だいたいサイドとかヌルヌルしてたりするじゃないですか・・
そもそも内湯さえも苦手なわけですよ・・・私。
もうちょっと心の準備が必要っていうかなんて言うか、ビールを買いにいこうかというかなんていうか( ̄▽ ̄)。
とりあえず、缶チューハイのストロングゼロと缶ビールくださいと旅館のお兄さんにお願いし、相方さんにビールを渡す。
相方さん缶ビールをプシュ、そして缶つまをカコっ(今日の缶つまは高級缶詰。Amazon製)
ふふふふ、露天風呂回避( ̄ー ̄)bグッ!!
しばらくして私も缶チューハイストロングゼロを飲んでいると、
「露天風呂いってみようぜ」と相方さん
「じゃあ誰もいなかったら露天風呂に入ってみようかなぁ」と私。
さっきビール買ってきたときに露天風呂に向かったふうの方とすれ違った私。
ふふふふ、回避フラグ建設済みヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
本館の玄関わきの勝手口のようなところから外を歩き30メートル、
少しの階段を上った先、目の前に現れた露天風呂。
写真で感じたよりさらに大きな露天風呂、先着5名様入浴中。
とても気持ちのよさそうな露天風呂でした!
以上
でも、そんなこんなでもストロングゼロの力はやっぱり度数9%で、
せっかく来たのにもったいないもんね!
そう、もったいない、すごくもったいない、
うん、もったいない。まちがいなくもったいない。
ということで、ご飯の前に女性専用の内湯をお借りすることにしました。
「女」と書いてある赤い暖簾の先、
畳一枚分ぐらいですが、きちんとされた脱衣所を通ると、お湯は錆色、硫黄の香り。
こちらは家庭の浴槽の3個分ぐらいの広さですかね?
椅子と桶が2セットあり、洗い場もありました。蛇口、シャワーはともになし。
温度はぬるめのお湯が好きな私にとっては、少し熱いぐらい。
ちなみに家のお風呂は40℃。
先に入っていた方と談笑し、素敵な時間を過ごしました。
つま先立ちで。
部屋に戻りお酒の続きを飲んでいると、
相方さんも戻ってきて、お酒がすすむとひと眠り。
私も温泉が気持ちよく、ほんのりした疲れでいつの間にかにウトウトとしたようで、、、
ドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっ
いや、「ご飯の用意ができたら太鼓でお呼びいます」とおっしゃってはましたが・・・
想像してたのはドン、ドン、ドンぐらい。
聞こえてきたのは、
「めしだぁぁあぁぁ飯ができたぞ野郎どもぉぉぉぉ!」ぐらい。
ちょっと笑ってしまいました。
夕食はよく紹介されている通りの夕食です。
そのままのメニュー。
付け合わせとお味噌汁が違うだけ。
想像と少し違ったのは、豚肉が写真で見るより柔らかく厚みがあるお肉でした。
甘露煮も堅いぱさぱさしたものではなく、ふっくらとして優しい甘みのあるものでした。
感想は・・・・
美味しかった!!!!
ちなみにですが、お茶とご飯はセルフサービス。30人ぐらい?だったのですが、広間の真ん中におひつが2つ用意されておりました。
相方さんは3回おかわり。
持ち込みも自由だそうで、おかずの持ち込みも大丈夫だそうです。
蛇足ですが、、
4回目のお替りは、「もうなくなったよ?」といって止めたのですが、
残念がっている相方さんの横目で別の方がお替りをはじめてしまい、
「空のおひつからご飯でてきてるけど?」と言われるなど、楽しい食事となりました(๑´ڡ`๑)
さてさてその後、生憎、というか幸運にというか、星の見えない小雨の降る夜空の下でしたので、部屋に戻りお酒もすすんだ私たちは、まっくら闇の中、ヘッドライトを片手に露天風呂に向かいました。
階段をあがっていくと、男の方の楽しそうな話声が聞こえてきましたが、目の前の相方さんの顔も見えない暗闇でしたので、男女共用の脱衣所に向かい露天風呂にお邪魔することにしました。
しっとりしているような、すごく気持ちのいいお湯でした。
周りの方の登山談議に耳を傾け、星がでていたら最高なんだろうな・・・・なんて思いながら。
そして少し長めにお湯につかってしまった私は、そろそろ上がろうと思ったところ、男性の方に先に脱衣所に向かわれてしまい、早くでなかったことを眠りに落ちるまでの3時間、産まれて初めての湯あたりと闘いながら、後悔したのでした。
つづく!
行ってきました♪那須の三斗小屋温泉【行程編】
【登山1日目】
出発時間:
8時40分のロープウェイ
(休日でかつ紅葉の時期だったので、早く行かないと駐車場が止められないよ!と情報を頂いていたので、駐車場には朝4時到着。それでも何台か止まってました🚗)
私たちはロープウェイ横の無料駐車場に車を止めて、ロープウェイの始発まで仮眠(っA`)ネムー。
もっと上に県営の駐車場があるのでそちらに止めて、ロープウェイに乗らずに歩いてる方もいっぱいいらっしゃいました!
ではでは
初の茶臼岳、三斗小屋温泉へレッツゴー!!
ちなみに、今回の目的は温泉と「お酒」です。お酒です←これ重要。です。
相方さんのお荷物はほぼお酒とおつまみ(笑)なのでかなり重い.....。
温泉は......う~~ん、ついてから考えることにしよぉーっと!
さて、こんな感じのロープウェイで山麓駅→山頂駅まで約4分間揺られていきます。
111人も乗れるらしいよー!
この日も満員でした。
車内のアナウンスを聴いているとあっという間に茶臼岳の8、9合目あたりに到着!
まずは最初に今日のお昼を買います、お昼を買うのです(σ・∀・)σ ゲッツ!!
山麓駅にも山頂駅にもおにぎりやら唐揚げ、コーヒーなどの軽食が売っているので、そこで本日のお昼ご飯の唐揚げと焼きそば、あとすぐ飲むためのコーヒーをゲット!
売店はロープウェイが動き出す時から営業しているみたいです。
これから茶臼岳山頂まで標高残り200mくらいを自力で登ります。
地図の参考タイムだと35分の道のりですっ。
相方ジョーさんと一応記念撮影。若干怪しげな雲もありますが、まぁ気にしない気にしない!
コーヒーも飲んだのでいざ出発!
ロープウェイ降りてすぐのとろのに那須岳の説明。撮っただけで読んでません(^◇^;)
あとからねあとから。
この時点で9時20分。
一応那須岳って書いてあったから記念撮影
さすが火山ですね、ゴロゴロと石ばかりの道が続きます。
途中までは小さい石が多いですが、途中からほぼ岩!という道を太腿の筋肉を使いながら登っていきますヾ(๑´=∀=)ノ
軽快に登る子供達を横目に、筋肉プルプルさせながら一歩一歩進んで行きます😭
約1時間で山頂に到着!!
あ、0.8倍速くらいで歩く私たちのタイムなので、普通の方はもっと早く着くと思います涙😭
鳥居があったのでジョーさん一礼
見渡す限り岩!そして景色がとってもキレイ♪
茶臼岳標高1915m
やぁ登った登った!まぁ200mくらいですが。
さすが那須、風が強くて寒い。
さてまだまだ元気!どんどん進みまーす!
ここからは茶臼岳をくるっと一周して峰の茶屋跡避難小屋を目指します。
やっぱり風が強くて寒い!
ウィンドブレーカーも含めて4枚も着てるけど寒くて洋服追加。
前日に買ったUNIQLOのウルトラライトダウン!コンパクトで優秀!!
ごそごそ着替えてる間にジョーさんはテクテク。荷物が無いってこんなに歩くの楽なのぉー!!!と、しばし、りっくさっくなしで(´-ω-`)ゞどもども。
相変わらずの岩やら石やらがゴロゴロとした道を歩くこと30分、真っ赤な屋根の峰の茶屋跡避難小屋が見えてきます。あまりに屋根がキレイすぎてなんだか拍子抜け笑。もっとほら、ねぇ.....古びた感じが多いじゃん?
や、手入れがされてていいんですよ!!
さすが那須!!
どうやらここでランチする方が多いらしく、いつも混んでいる様子。
この日も避難小屋は混雑していたので、ちょっと離れた見晴らしの良いところで早めのお昼ご飯としましょう!
夕食が17時頃っていう情報があるので、お腹を空かせるためにも早めにね(๐•v•๐)๓
何故私は足を写したんだろう....。唐揚げと焼きそばより目立ってるし....。や、むしろ見えないよ、唐揚げと焼きそば。
知ってますか男性の皆様、唐揚げはおかずにならないんですよ、女性陣としては。
でも南蛮漬になるとご飯がたべれるのです(๑・∀・๑)!笑
ちなみにルーズソックスもどき(全盛期が我が青春)はUNIQLOさんで購入。登山以外に使い道が私にはわからんよ?
寒いからジェットボイルでお湯を沸かして白湯を。うぅーーしみるぅぅ!!
エネルギーも補給したことなので、
峰の茶屋跡避難小屋の近くにあった案内板?の前で。
三斗小屋まではあと2.9km。
今までは沢山いた人たちもこっちに降りる人はほとんどいません。
みんな朝日岳を目指してるのかな?
おつかれさまですっ!( ・`ω・´)
今度は山の中腹あたりにある那須岳避難小屋を目指して、滑落したらあれぇぇぇ~という斜面を横目に歩きます。
茶臼岳と違って少し歩きやすい感じです。
峰の茶屋跡避難小屋から歩き始めて約20分くらいで、話し声が!
この道は誰もこないのか!という山道を紅葉を踏みしめて歩いてきたので、人の声は安らぐ〜〜(*´д`)ってたった20分しか歩いてないじゃんっ!
人の声がしたのはそう、ここ!那須岳避難小屋。おじさま方が談笑されてました。
ここの避難小屋はあまり手入れがされていないようで、扉を開けてみると靴下が無造作に置かれていたり、木の板が落ちていたりと、少し稲川淳二さん的....
おじさま方!いてくれてよかったです。
まだ歩き始めて間もないのですぐに出発。
ここからはザ!山道!というところを歩いていきます。
紅葉の時期だったらキレイだったんだろうなぁーと思いながら冬支度を始めた木々を見ながら、紅葉の絨毯を歩いていきます。
1週間前なら丁度紅葉だったんでしょうね
このあたりはほとんど平坦なのでもうお散歩ですね♪♪
何人かのご夫婦や子供連れのご家族がちらちほらり
チリンチリンっ♪♪熊よけの鈴音とすれ違います
私たちは鈴のかわりに、おしゃべりや歌を歌って熊さんにアピール!
そう!三斗小屋温泉に行くにあたり沢山のブログを拝読させていただいたのですが、そこで「会いたくないのに頭の中で森の熊さんが流れる!」と書いていたブログを思い出し、私も会いたくないのに森のくまさんを1人輪唱♪♪
俺が呼ばれてる?!って思ってマジで熊さんがきたらどうしようとか、「やほっ」ってやったら「やほっ」ってやってくれるといいんだけどなとか思いながら歩いていました(苦笑
ちなみに相方のジョーさんは武井壮さんの動画を観て、ツキノワグマならヤレる!と胸を張って闘いのイメトレはOK!とのことだったので任せることにします( ゚д゚ )ポカーン
囮(はーと)
川が流れて、橋がかかってます。水の音はいいですねー癒される。
紅葉が流れる清流....素敵でした。
先程の避難小屋から歩くこと20分くらいで看板が。
やぁ感慨深いですねー
かつて茶臼岳で硫黄を採取していた時代に、三斗小屋周辺から燃料の木炭をの茶臼岳の精錬所へ運んでいた道を今、私たちは歩いているわけです!
やぁ~感慨深いですねー(^^♪
牛の背中にのせて運んだそうですよ。
三斗小屋温泉まであと1.1km。道も歩きやすかったんで早いですね٩(ˊᗜˋ*)و
こんな道をただひたすら歩く
地面には落ち葉がいっぱいです。
ちなみに私はトレランの靴を使用しています。登山靴はもうずっとお留守番です!
バスケ選手も今はハイカットは履かないらしいので、こっちの方がいいじゃん!と思ってトレラン靴を愛用してます❣️
私程度のレベルにはこっちのほうがあってるのです。
時間的にはそろそろお宿が見えてくるかなー?
色んな方のブログで、いきなり大黒屋が姿を現わす!!と書いてありましたが、、、、
まぁ突然ではありません笑(´。・д人)ゴメンヨゥ...
道が整備されてくるなど、フラグは立ってましたよ。
それでも私は叫びました!「突然大黒屋さんがみえた!!!」と。
「や、突然じゃないからね...んで煙草屋さんって書いてあるよ」とジョーさん。
でも大黒屋さんを見つけて大騒ぎー!!!(意地
今回お世話になる煙草屋さんも発見。(意地
温泉のマーク♨️いいですねぇ〜
建物自体はやはり古いですが、看板は最近のものかな?とてもキレイです。
入り口は、ちょっと田舎の大きなおばあちゃん家みたいな感じです。
入ると笑顔の素敵なお兄さん?おじさま?が迎えてくれます。
(小心者の私はここから先、ほとんど写真を撮れませんでした🤢💦)
普通のホテルと同じように名前や住所を記入すると、前払いでお支払い。1人9,000円(1泊2食付)です。
支払いが終わると、お部屋やお風呂の説明があります。
前情報の通り夕食朝食の準備ができたら太鼓をドンドンします等
男性の方、温泉の女性専用時間に気を付けるように等
入口では乾き物のおつまみや、カップ麺、煙草屋!と書いた3色のTシャツなども売っていました。
日本酒400円
ビール500円
お茶300円
たぶんそんな感じ!!(๑・∀・๑)!!
今回私たちが泊まらせていただいたのは3階?のお部屋でした。
2階から半分上に上がった感じです。
2階に登るまでの階段は山の斜面より急な階段で、山なら鎖設置してあるだろう角度😱💦。
スリッパを履きながら登るのはちょっと大変。
古き良き時代の筋トレグッズ。現代の階段は甘えてますよぉーー!!日々トレーニングですっ。
お部屋は4畳半?1間で、真ん中に小さなテーブルと端ににお布団が2人分積んであります。
隣の部屋とは襖で仕切られてるだけなので、喋り声はダダ漏れです。13時半頃に到着しましたが、すでにお隣にお客さんがいらっしゃいました。
ちなみに秘湯の温泉は3種類
・露天風呂(混浴、女性専用時間あり)
・共同浴場(混浴、女性専用時間あり)
・女性風呂
敷き布団は薄いですが、花柄のキレイな敷き布団入れに入れてありますし、シーツも200円で貸していただけるようなので、普通の人なら全く問題なし!!です。
が、
が、、
うーーーん。布団に直には寝られない。
ちがうんですよ、自分のお布団以外ちょっと無理なんです。
なのでこんな感じでゴロンっ(´-ω-`)…zZ乙
ま、まぁいつもの感じで自分とたたかっていると相方さんは早くも日本酒を飲みだしました。
ちなみに日本酒はSIGGボトルに入れて持参しました。
500mlくらい入りますかね🍶相方さんは「全然ボトルの匂いもうつってなぁ〜いヾ(๑´=∀=)ノ」と一人上機嫌です....まぁそれはよかったこと(´-ω-`;)
到着13:30
ではではまた
つづく
行ってきました♪那須の三斗小屋温泉【準備編】
2018年10月某日、行ってきました三斗小屋温泉♨️
登山は何回かしたものの、、、といってもここしばらくは、ノー登山(汗)💦
お腹のお肉は気にならないまだ気にならない
と、それは置いといて、、なぜ今回山小屋に行こう!となったかというと....1つは山小屋に泊まった事がなかったから!
テント泊の方がマシなんです、山小屋は隣の人とゼロ距離というから
もう1つは稲川淳二さんの怪談ライブ、人里離れた温泉旅館の怖い話。
そんなとこ本当にあるのぉ〜と私の相方ジョーさんが乗り気?になったので、調べましたー!
山小屋で、かつ都市伝説的にまことしやかに囁かれてる怖そうな場所....😱😱
これ近いじゃん、
見せてみると相方さん、温泉が気になっちゃったので行ってみよう!とのこと
.........私?入らないよ??
でもまぁ、山小屋泊まったことないし、一応旅館といってるし、ちょっと行ってみたくなりました!
レッツラゴー(σ・∀・)σ !!!
さてさて三斗小屋温泉は、栃木県那須塩原市、奥那須と呼ばれるところにあります。
アクセスはトレッキングのみ。
那須ロープウェイ山頂から歩いて最短2時間程度の行程が必要です。
秘湯と言われる所以ですね(。-`ω´-)
ところで、斗とは容積の単位のことで、10升=1斗
お米は四斗で1俵ですが、往来が大変な場所だから「あそこは三斗で1俵でいいじゃん!」的な感じで三斗小屋温泉と呼ばれるようになったとか・・・
ちなみに1俵が60kgぐらいなので1斗は15kgぐらいですかね!
私の普段のりっくさっく2個分ですね!ひぃぃぃ( ̄□( ̄□( ̄□ ̄;)!!ガーンガーンガーン………
その三斗小屋温泉の源泉ですが、発見は1142年とのこと、平安時代。
鳥羽天皇から後白河天皇まで3代にわたった院政を敷いた時代にあたります。
明治元年(1868年)ごろには24戸があったそうです。
明治が始まるきっかけの戊辰戦争で全戸が一度焼失しました💦
それだけ当時は重要な場所だったんでしょうね!
その後明治41年(1908年)までの40年で14戸が再建されましたが、火事により全て焼失。
現在は2軒の旅館が営業しています。
露天風呂の煙草屋さん、ご飯部屋出しの大黒屋さん。
電気は自家発電(太陽光パネル含む)で対応し、電話はドコモの衛星電話アンテナが揚がっています。
たった2軒ですが、那須温泉郷八湯のうちの1つとされており、八湯には他にテルマエロマエで上戸彩さんの実家とされた北温泉とかがありました。
と、情報収集完了ଘ(੭´ ꒫`)੭̸*
ではまずは
【登山準備】
山の天気は変わりやすいと口を揃えて言いますし、事前の天気の確認は必須!
でもこれ登山に限らないですよね!
雨が降ったらお洋服濡れちゃうし!
と、今回はこちらのサイトを参考にさせていただきました☀️
https://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=09150002&type=15&ba=kk
1週間程前から、毎日毎日天気情報を仕入れておりましたが、相方さんの日頃の行いですかね、相方さんの......何度確認しても茶臼岳は「登山に適さない」の「C」(T_T)💦
イラストも、青い山に風マークと雨の雫とか、もう超ダメそうじゃん!って感じ。
特に那須は風が強いことで有名らしいし。
でも三斗小屋温泉の人に3日前に予約確認の電話をしたら「お待ちしてますはーと」だって。
あれ?普通なの?もう気にしないことにしました!
ただ、寒いということだけは覚えておかねばなるまい。
ちなみに私は山に登る毎に地図を買ってます!山と高原地図2018
記念にするんです、日付を書いてルートを書いて写真を挟んで出来上がり(๑・∀・๑)
次那須に行くときはまた買うのですそれでいいのです。
事前情報はこの通り
行程:【1日目】
駅、茶臼岳→峰の茶屋跡避難小屋→那須
岳避難小屋→
沼原分岐→三斗小屋温泉(煙草屋)
【2日目】
三斗小屋温泉(煙草屋)→(源泉地)→
隠居倉→熊見曽根→
朝日岳→峰の茶屋跡避難小屋→峠の茶屋
→駐車場
天気:晴れ時々曇り
気温:天気予報では2,000mあたりで4℃
これをふまえて持ち物準備いってみましょー!
すご~~くゆっくり歩いても4時間ぐらい。
山小屋に泊まる予定なので着替えと雨具と水筒があれば十分なんでしょう♪♪
でも!
まず4℃ということで着るもの、
下着上下2枚
半袖Tシャツ2枚(しまむら
スカート(モンベル
サポートタイツ2枚(カンセキ
レッグウォーマー(これまたUNIQLO
ウインドブレイカー(ナイキ
ダウン(UNIQLOウルトラライト
レインウェア(wild-1
ニットキャップ(しまむら
シールドグラス(風が強いと目にごみがぁ~
手袋(UNIQLO
靴下3足(ファイントラック
こんなもんか、、、
着替えは100均の圧縮バックに入れてあります(ダウンの下にある水玉のやつね)
今回はテント不要だけど、、、
寝袋(快適温度3℃のモンベル)は持って行きます(*`・ω・)ゞデシ
ヘッドランプ
タオル
ゲーター
それからお茶が飲みたいし
火器(ジェットボイル
アルコール除菌ティッシュ
初日のお昼はロープウエイ乗り場で買うことにして、、
それからおやつ達。
今回は、チョコレート菓子最強説のキットカット(個人的に)、お酒のお供の最強説カルパス(個人的に)、日本人の心のお供最強説カリカリ梅(個人的に)をジップロックに詰め込んで!!
うふふ....300円までだったのは遠い昔の話(´∀`*)!!
忘れ物防止のために並べてみる
結構な量になっちゃった、、、
なのでりっくさっくは33リットル!
計ったら7.7キロになりました!!
あと飲み物もって終わり!!
私が学んだことと言えば、、、
まず着るものは、レイヤリング(重ね着)が基本とのこと(*´・д・)*´。_。)ゥミュ
アンダー(汗)&ミッド(保温)&アウター(防寒)が基本だそうです。
でもこれ山に限らないよね!!普通そうじゃん!
じゃないと調整できないじゃん!
じゃなくて、、、下着と靴下が大事
靴下と下着は大目にもっていきます
理由は1つ、濡れるとひどいから!!!
でも、着替えはいっぱい持って行ってもそんなに重くない
嵩張るだけ!
重い荷物をしょってる風になるだけね(笑😋
なので、遠慮せずにいっぱい持っていきまーす🍭
それから圧縮パックは本気で圧縮しないこと!
本気で圧縮した状態でりっくさっくにパッキングしてぴったりだと本気で圧縮しないとりっくさっくに入りません(/_<。)ビェェン
あと、荷物はりっくさっくのパッキングの仕方で体感重量が結構かわるということ(*´・д・)*´。_。)ゥミュ
設営時にしか出さないものから奥底に。
雨具、防寒具はすぐ出せるところに入れる、重いものはなるべく上のほうに、そして体に近いように。
これを意識してパッキングします❣️
できました!!!
行程編へつづく