行ってきました♪那須の三斗小屋温泉【準備編】
2018年10月某日、行ってきました三斗小屋温泉♨️
登山は何回かしたものの、、、といってもここしばらくは、ノー登山(汗)💦
お腹のお肉は気にならないまだ気にならない
と、それは置いといて、、なぜ今回山小屋に行こう!となったかというと....1つは山小屋に泊まった事がなかったから!
テント泊の方がマシなんです、山小屋は隣の人とゼロ距離というから
もう1つは稲川淳二さんの怪談ライブ、人里離れた温泉旅館の怖い話。
そんなとこ本当にあるのぉ〜と私の相方ジョーさんが乗り気?になったので、調べましたー!
山小屋で、かつ都市伝説的にまことしやかに囁かれてる怖そうな場所....😱😱
これ近いじゃん、
見せてみると相方さん、温泉が気になっちゃったので行ってみよう!とのこと
.........私?入らないよ??
でもまぁ、山小屋泊まったことないし、一応旅館といってるし、ちょっと行ってみたくなりました!
レッツラゴー(σ・∀・)σ !!!
さてさて三斗小屋温泉は、栃木県那須塩原市、奥那須と呼ばれるところにあります。
アクセスはトレッキングのみ。
那須ロープウェイ山頂から歩いて最短2時間程度の行程が必要です。
秘湯と言われる所以ですね(。-`ω´-)
ところで、斗とは容積の単位のことで、10升=1斗
お米は四斗で1俵ですが、往来が大変な場所だから「あそこは三斗で1俵でいいじゃん!」的な感じで三斗小屋温泉と呼ばれるようになったとか・・・
ちなみに1俵が60kgぐらいなので1斗は15kgぐらいですかね!
私の普段のりっくさっく2個分ですね!ひぃぃぃ( ̄□( ̄□( ̄□ ̄;)!!ガーンガーンガーン………
その三斗小屋温泉の源泉ですが、発見は1142年とのこと、平安時代。
鳥羽天皇から後白河天皇まで3代にわたった院政を敷いた時代にあたります。
明治元年(1868年)ごろには24戸があったそうです。
明治が始まるきっかけの戊辰戦争で全戸が一度焼失しました💦
それだけ当時は重要な場所だったんでしょうね!
その後明治41年(1908年)までの40年で14戸が再建されましたが、火事により全て焼失。
現在は2軒の旅館が営業しています。
露天風呂の煙草屋さん、ご飯部屋出しの大黒屋さん。
電気は自家発電(太陽光パネル含む)で対応し、電話はドコモの衛星電話アンテナが揚がっています。
たった2軒ですが、那須温泉郷八湯のうちの1つとされており、八湯には他にテルマエロマエで上戸彩さんの実家とされた北温泉とかがありました。
と、情報収集完了ଘ(੭´ ꒫`)੭̸*
ではまずは
【登山準備】
山の天気は変わりやすいと口を揃えて言いますし、事前の天気の確認は必須!
でもこれ登山に限らないですよね!
雨が降ったらお洋服濡れちゃうし!
と、今回はこちらのサイトを参考にさせていただきました☀️
https://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=09150002&type=15&ba=kk
1週間程前から、毎日毎日天気情報を仕入れておりましたが、相方さんの日頃の行いですかね、相方さんの......何度確認しても茶臼岳は「登山に適さない」の「C」(T_T)💦
イラストも、青い山に風マークと雨の雫とか、もう超ダメそうじゃん!って感じ。
特に那須は風が強いことで有名らしいし。
でも三斗小屋温泉の人に3日前に予約確認の電話をしたら「お待ちしてますはーと」だって。
あれ?普通なの?もう気にしないことにしました!
ただ、寒いということだけは覚えておかねばなるまい。
ちなみに私は山に登る毎に地図を買ってます!山と高原地図2018
記念にするんです、日付を書いてルートを書いて写真を挟んで出来上がり(๑・∀・๑)
次那須に行くときはまた買うのですそれでいいのです。
事前情報はこの通り
行程:【1日目】
駅、茶臼岳→峰の茶屋跡避難小屋→那須
岳避難小屋→
沼原分岐→三斗小屋温泉(煙草屋)
【2日目】
三斗小屋温泉(煙草屋)→(源泉地)→
隠居倉→熊見曽根→
朝日岳→峰の茶屋跡避難小屋→峠の茶屋
→駐車場
天気:晴れ時々曇り
気温:天気予報では2,000mあたりで4℃
これをふまえて持ち物準備いってみましょー!
すご~~くゆっくり歩いても4時間ぐらい。
山小屋に泊まる予定なので着替えと雨具と水筒があれば十分なんでしょう♪♪
でも!
まず4℃ということで着るもの、
下着上下2枚
半袖Tシャツ2枚(しまむら
スカート(モンベル
サポートタイツ2枚(カンセキ
レッグウォーマー(これまたUNIQLO
ウインドブレイカー(ナイキ
ダウン(UNIQLOウルトラライト
レインウェア(wild-1
ニットキャップ(しまむら
シールドグラス(風が強いと目にごみがぁ~
手袋(UNIQLO
靴下3足(ファイントラック
こんなもんか、、、
着替えは100均の圧縮バックに入れてあります(ダウンの下にある水玉のやつね)
今回はテント不要だけど、、、
寝袋(快適温度3℃のモンベル)は持って行きます(*`・ω・)ゞデシ
ヘッドランプ
タオル
ゲーター
それからお茶が飲みたいし
火器(ジェットボイル
アルコール除菌ティッシュ
初日のお昼はロープウエイ乗り場で買うことにして、、
それからおやつ達。
今回は、チョコレート菓子最強説のキットカット(個人的に)、お酒のお供の最強説カルパス(個人的に)、日本人の心のお供最強説カリカリ梅(個人的に)をジップロックに詰め込んで!!
うふふ....300円までだったのは遠い昔の話(´∀`*)!!
忘れ物防止のために並べてみる
結構な量になっちゃった、、、
なのでりっくさっくは33リットル!
計ったら7.7キロになりました!!
あと飲み物もって終わり!!
私が学んだことと言えば、、、
まず着るものは、レイヤリング(重ね着)が基本とのこと(*´・д・)*´。_。)ゥミュ
アンダー(汗)&ミッド(保温)&アウター(防寒)が基本だそうです。
でもこれ山に限らないよね!!普通そうじゃん!
じゃないと調整できないじゃん!
じゃなくて、、、下着と靴下が大事
靴下と下着は大目にもっていきます
理由は1つ、濡れるとひどいから!!!
でも、着替えはいっぱい持って行ってもそんなに重くない
嵩張るだけ!
重い荷物をしょってる風になるだけね(笑😋
なので、遠慮せずにいっぱい持っていきまーす🍭
それから圧縮パックは本気で圧縮しないこと!
本気で圧縮した状態でりっくさっくにパッキングしてぴったりだと本気で圧縮しないとりっくさっくに入りません(/_<。)ビェェン
あと、荷物はりっくさっくのパッキングの仕方で体感重量が結構かわるということ(*´・д・)*´。_。)ゥミュ
設営時にしか出さないものから奥底に。
雨具、防寒具はすぐ出せるところに入れる、重いものはなるべく上のほうに、そして体に近いように。
これを意識してパッキングします❣️
できました!!!
行程編へつづく