潔癖症と登山とキャンプと

アウトドアで覚えたことのまとめの備忘録&日記、ちょっとでも役に立てれば!

行ってきました♪那須の三斗小屋温泉【お泊り編】^_^

【お泊り編】

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13:30に早くも宿泊地に到着した私たち。

ご飯が美味しいと評判な大黒屋さん、露天風呂が素敵と評判の煙草屋さんଘ(੭´ ꒫`)੭̸*

 

私たちは煙草屋さんにお世話になることに決めて三斗小屋温泉に来たわけです。

なので、煙草屋さんにきた目的はもちろん・・・。

到着して最初にすることはもちろん・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冷え冷えの缶ビールを買って飲む( ̄ー ̄)b。

 

 

いや、相方さんは露天風呂に入ろう入ろういうわけですよ。

いや、混んでない今の内なら入りやすいよ?って...。言ってることは分かるんだけどねぇ。

 

 

えと、

煙草屋旅館さんには3種類の温泉があって、

1つは共同浴場(混浴)20:30まで 女性専用時間18:00~19:00

1つは露天風呂(混浴)朝8時まで 女性専用時間15:00~17:00

1つは内湯(女性専用風呂)朝8時まで←夜8時だった気が.....💦うろ覚えでごめんなさい。

 

 

となっています。

男性の方が間違って入ってしまったことがあるらしく、到着時に説明をしっかりうけるのですが、ちょっとわかりにくいのか、年配の方が混乱してらっしゃいました((φ(..。)💦

私たちも隣の年配の方に「いつならはいれるの?」等質問されました。

相方さんは得意顔でこんな風に説明してました。

 

 

「女性はいつでもどこでも入っていいみたいです。

 男性はご飯前2時間は露天風呂禁止、ご飯後1時間は共同浴場禁止。

 その間は男性は入れないので、混浴がいやならその時間に行っちゃってください。」

 

 

うむ、身も蓋もないが・・・わかりやすくはなったな・・・

相方はこういうところがあるんですよねぇ〜

分かりやすく説明する俺かっこいいだろう的な・・・(笑)

ちなみにご飯は17時15分の予定です(。*・д・。)ノ

 

 

 

まぁいいや、とにかくそういうことみたいです。

相方の理屈としては、「空いてる今のうちに一緒に露天風呂に突撃しようぜ!」

ってことなのです。

 

昼間のうちに露天風呂に一緒にいくなら今しかない!
そういう理屈なわけね!!


写真を見てそりゃ気持ちがよさそうな露天風呂だなぁとは思うの(*´・д・)*´。_。)ゥミュ


でも実際露天風呂って色々浮いてるわけじゃないですか・・
だいたいサイドとかヌルヌルしてたりするじゃないですか・・
そもそも内湯さえも苦手なわけですよ・・・私。
もうちょっと心の準備が必要っていうかなんて言うか、ビールを買いにいこうかというかなんていうか( ̄▽ ̄)。

 


とりあえず、缶チューハイストロングゼロと缶ビールくださいと旅館のお兄さんにお願いし、相方さんにビールを渡す。

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相方さん缶ビールをプシュ、そして缶つまをカコっ(今日の缶つまは高級缶詰。Amazon製)

 


ふふふふ、露天風呂回避( ̄ー ̄)bグッ!!

 


しばらくして私も缶チューハイストロングゼロを飲んでいると、
「露天風呂いってみようぜ」と相方さん
「じゃあ誰もいなかったら露天風呂に入ってみようかなぁ」と私。
さっきビール買ってきたときに露天風呂に向かったふうの方とすれ違った私。
ふふふふ、回避フラグ建設済みヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

 

本館の玄関わきの勝手口のようなところから外を歩き30メートル、
少しの階段を上った先、目の前に現れた露天風呂。
写真で感じたよりさらに大きな露天風呂、先着5名様入浴中。
とても気持ちのよさそうな露天風呂でした!

 

 

以上

 

 

でも、そんなこんなでもストロングゼロの力はやっぱり度数9%で、
せっかく来たのにもったいないもんね!
そう、もったいない、すごくもったいない、
うん、もったいない。まちがいなくもったいない。
ということで、ご飯の前に女性専用の内湯をお借りすることにしました。

 

「女」と書いてある赤い暖簾の先、
畳一枚分ぐらいですが、きちんとされた脱衣所を通ると、お湯は錆色、硫黄の香り。

こちらは家庭の浴槽の3個分ぐらいの広さですかね?
椅子と桶が2セットあり、洗い場もありました。蛇口、シャワーはともになし。


温度はぬるめのお湯が好きな私にとっては、少し熱いぐらい。
ちなみに家のお風呂は40℃。

先に入っていた方と談笑し、素敵な時間を過ごしました。

 

 


つま先立ちで。

 

 

 

 

部屋に戻りお酒の続きを飲んでいると、
相方さんも戻ってきて、お酒がすすむとひと眠り。
私も温泉が気持ちよく、ほんのりした疲れでいつの間にかにウトウトとしたようで、、、

ドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっドンっ

いや、「ご飯の用意ができたら太鼓でお呼びいます」とおっしゃってはましたが・・・
想像してたのはドン、ドン、ドンぐらい。
聞こえてきたのは、
「めしだぁぁあぁぁ飯ができたぞ野郎どもぉぉぉぉ!」ぐらい。
ちょっと笑ってしまいました。

 

 

夕食はよく紹介されている通りの夕食です。
そのままのメニュー。
付け合わせとお味噌汁が違うだけ。

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想像と少し違ったのは、豚肉が写真で見るより柔らかく厚みがあるお肉でした。
甘露煮も堅いぱさぱさしたものではなく、ふっくらとして優しい甘みのあるものでした。

感想は・・・・

 


美味しかった!!!!

 


ちなみにですが、お茶とご飯はセルフサービス。30人ぐらい?だったのですが、広間の真ん中におひつが2つ用意されておりました。
相方さんは3回おかわり。
持ち込みも自由だそうで、おかずの持ち込みも大丈夫だそうです。


蛇足ですが、、
4回目のお替りは、「もうなくなったよ?」といって止めたのですが、
残念がっている相方さんの横目で別の方がお替りをはじめてしまい、
「空のおひつからご飯でてきてるけど?」と言われるなど、楽しい食事となりました(๑´ڡ`๑)

 


さてさてその後、生憎、というか幸運にというか、星の見えない小雨の降る夜空の下でしたので、部屋に戻りお酒もすすんだ私たちは、まっくら闇の中、ヘッドライトを片手に露天風呂に向かいました。

 

階段をあがっていくと、男の方の楽しそうな話声が聞こえてきましたが、目の前の相方さんの顔も見えない暗闇でしたので、男女共用の脱衣所に向かい露天風呂にお邪魔することにしました。

 


しっとりしているような、すごく気持ちのいいお湯でした。
周りの方の登山談議に耳を傾け、星がでていたら最高なんだろうな・・・・なんて思いながら。

 


そして少し長めにお湯につかってしまった私は、そろそろ上がろうと思ったところ、男性の方に先に脱衣所に向かわれてしまい、早くでなかったことを眠りに落ちるまでの3時間、産まれて初めての湯あたりと闘いながら、後悔したのでした。

 

つづく!